濃い髭の剃り方

「髭を正しく剃っていますか」そう聞かれて、自信を持って肯くことができる方はどれくらいいるでしょうか。剃れば剃るほど髭が濃くなったり青髭ができたりしてしまうのは、髭の剃り方に原因があるかもしれません。こちらでは、正しい髭の剃り方と間違った髭の剃り方についてまとめています。

正しい剃り方とは?

電気シェーバーとカミソリの使い分け、髭を剃る時間帯、カミソリの刃を交換する時期など、髭剃りには気を付けなければいけないポイントが山ほどあります。

髭を正しく剃ってきちんとアフターケアをしないと、よけいに髭が濃くなり、色素が沈着して青髭が目立つ原因にもなりかねません。

こちらでは、濃くなってしまう髭とおさらばしたい方のために、正しい剃り方として心がけておきたいポイントを5つに分けてご紹介。さらに、NGな髭の剃り方についても詳しく解説しています。

肌に合ったシェーバーを選ぶ

まずは、自分の髭のタイプに合わせて電気シェーバーやカミソリを使い分けることが大事。髭を剃るという効果はどちらも同じですが、髭の質によってはシェーバーを変えた方がきれいに髭を剃れる場合があります。

肌荒れしやすいなら電気シェーバー

電気シェーバーは、肌荒れしやすい方にオススメ。飛び出た毛だけをカットする仕様なので、肌に刃が触れません。そのため、肌へのダメージが少ないのです。

夕方にすぐ生えてきてしまうならカミソリ

カミソリは電気シェーバーと比べると肌へのダメージが大きめ。しかし、そのぶん深剃りできるのが特徴です。「朝に剃っても夕方にはすぐ生えてきてしまう…」というタイプの髭にはカミソリがピッタリ。広い面はT字カミソリ、狭く細かい部分にはI字カミソリが向いているので、2種類用意しておくと便利かもしれません。

シェービングフォームも自分の肌に合ったものを使う

カミソリを使った髭剃りのときに欠かせないのがシェービングフォーム。肌の摩擦を抑えたり毛を柔らかくしたりする効果を持つシェービングフォームにも種類があり、大きく分けて「泡タイプ」と「ジェルタイプ」に分けられます。泡タイプにするかジェルタイプにするかは、自分の肌に合わせて選ぶのがポイントです。

泡タイプ

泡タイプのシェービングフォームは、毛を柔らかくする効果を持つのが特徴です。剛毛な髭を何とかしたいタイプに向いています。

ジェルタイプ

ジェルタイプは滑りを良く摩擦を抑えるのが特徴。肌が荒れやすいタイプに向いています。

髭は朝に剃るのがベスト

髭を剃るベストなタイミングは、昼の10時ごろです。10時まで待つのが難しければ、家から出る直前に剃った方が良いでしょう。

肌は深夜2時ごろになると活発に修復します。そのため、寝る前より朝起きた時の方が肌の水分量が多く、シェーバーを滑らせても肌はダメージを受けにくいのです。

髭をしっかり蒸らす

洗顔した後は、髭を蒸しタオルで蒸らしておくと剃りやすくなります。蒸して髭が柔らかくなるとカミソリが滑りやすくなり、より深剃りができるのです。温かいお湯で洗顔してから剃ってもOK。ただし、お湯が熱すぎると肌のうるおい成分が失われてしまうので、32℃程度のぬるま湯を使いましょう。

ヒゲ剃り後にはローションを使って保湿

髭を剃った後には必ず肌の保湿をしてください。肌が乾燥していると、次に髭剃りをするときに肌を傷つけてしまう可能性があります。

乾燥肌は、カミソリ負けを招く原因のひとつ。保湿成分が含まれた化粧水や、ジェルタイプの化粧水を使うと良いでしょう。

ニキビができやすい人は、エタノールが入った化粧水を使うと肌状態が改善します。

水っぽい化粧水を使った場合は、そのままにしておくと乾燥してしまうので、乳液・クリームを使って保湿するのを忘れずに。

面倒くさがりな方には化粧水からクリームまですべて入ったオールインワンタイプが向いています。抑毛効果のあるローションを使えば、スキンケアもできでほどよく髭が薄くなるのでオススメです。

間違った剃り方

朝起きてすぐに剃る

髭はなるべく朝に剃った方が良いのですが、朝起きてすぐに剃るのはNG。なぜなら、起きた直後の肌は少しむくんでおり、毛が肌に埋まっている状態だからです。毛を深剃りできず、個人差はありますが、夕方に髭が生えてきてしまう可能性が高くなります。

1ヶ月以上もカミソリの刃を変えない

1ヵ月以上も同じ刃を使って髭を剃るのはNG!カミソリは毎日使うと、だいたい1週間で切れ味が悪くなってきます。刃が鈍るとキレイに剃れないので、肌に強く押しつけて剃ったり何度も同じところを剃ったりしてしまい、肌にダメージを与えてしまうリスクが高まります。肌が傷つくと肌を守るためにどんどん髭が太く濃くなってしまいます。髭が濃くなると、剃るときにさらに肌を傷つけやすくなるという悪循環に陥ります。最低でも1ヶ月に1回はカミソリの刃を交換しましょう。

シェービングフォームをつけないでカミソリを使う

いわゆる「から剃り」は、肌への摩擦が大きく、肌トラブルの原因になります。場合によっては、カミソリ負けで血が出てしまうことも。カミソリで髭を剃るときはかならずシェービングフォームを使用してください。電気シェーバーを使っている方は必ずしも必要ではないですが、肌が弱くカミソリ負けしやすい方やニキビが気になる方はぜひシェービングフォームを使ってみてくださいね。

石けんをシェービングフォーム代わりにする

シェービングフォームを石けんで代用することもできますが、カミソリ負けしやすかったり乾燥肌ぎみだったりする人には不向きです。石けんは洗浄力が高く、泡をつけたまま放置すると必要以上に皮脂を洗い流してしまい、肌を乾燥させてしまうからです。カミソリ負けしやすい人は、もしかしたら石けんで皮脂を落とし過ぎて肌が乾燥しているのかもしれません。

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