イソフラボンの抑毛効果とは?

ご存じの方も多いとは思いますが、女性ホルモン・男性ホルモンと発毛・ムダ毛には密接か関係があります。そこで注目されているのが、女性ホルモン代理ともいえるイソフラボン。それでは、イソフラボンの抑毛効果について見ていきましょう。

疑似女性ホルモンで抑毛効果!

体毛が男性に比べ、女性のほうが薄いのは当たり前ですよね。

その理由は女性ホルモンにあります。男性ホルモンはムダ毛の発毛を促進しますが、それを抑制するはたらきが女性ホルモンにはあるためです。

男性にも女性ホルモンは存在しますし、反対に女性にも男性ホルモンは存在します。要はそのホルモンバランスによって、体毛の濃さが違ってくるというわけ。女性も生活習慣の乱れやストレスなどによってホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンの分泌が多くなると体毛が濃くなってしまいます。

と、いうことは、男性も女性ホルモンの分泌が多くなれば体毛は薄くなるということ。だからとって、注射などで女性ホルモンを摂取するのはNG。ホルモンバランスが根本から崩れ、からだに異変をきたしてしまいます。

そこで注目したいのがイソフラボン。実は、大豆に含まれるイソフラボンには女性ホルモンと同じようなはたらきをする作用があるのです。いわば疑似女性ホルモン。

イソフラボンが女性ホルモンの代用として抑毛効果を発揮してくれるため、イソフラボンの摂取できる豆腐、豆乳、納豆などの大豆食品を積極的にとるようにしましょう。

イソフラボン=大豆?

女性ホルモンの代わりをしてくれるイソフラボンですが、含有量が少なく希少ないのが難点。含有量の多い大豆でさえ、ひと粒の大豆にわずか0.2~0.3%という貴重さです。つまり、100gの大豆をそのまま口にしたとしても、20mg~30mgのイソフラボンしかとれないということ。

そこでおすすめなのが、大豆の胚芽。胚芽には大豆全体のおよそ10倍ものイソフラボンが含有されており、しかも大豆イソフラボンよりも高機能です。

また、イソフラボンにはグリコシド型とアグリコン型があります。アグリコン型のほうがクリコシド型よりも腸での吸収率が約3倍高く、効率よくイソフラボンが接種可能。

豆腐・納豆などがグリコシド型で、味噌や醤油などがアグリコン型のイソフラボンとして知られています。

希少なダイズ胚芽エキス配合の抑毛ローション

上質のイソフラボンを豊富に含有する、大豆の胚芽。ですが、正直なところ、ダイズ胚芽エキスを食品から摂取しようとするとかなり難しいものがあります。

ただでさえ希少なダイズ胚芽エキスですから、基本的には化粧品などにもあまり配合されていません。

抑毛ローションともなると、ダイズ胚芽エキスが配合されているものは、ほぼ皆無。希少かつ、高価であるため、なかなか配合できないのです。

唯一、ダイズ胚芽エキスが配合されているのが、&GINO(アンドジーノ)の「プレミアムアフターシェイブローション」。ヒゲの成長サイクルに注目し、ダイズ種子エキスやクズ根エキスとともに、ダイズ胚芽エキスが配合されています。

大豆以外にイソフラボンを含むもの

ダイズ胚芽エキスはかなり希少なものですが、大豆以外にもイソフラボンが含まれているものはほかにもあります。ただし、イソフラボンはすべての植物に含まれているわけではありません。いくつかの植物に限って含有されているだけです。

たとえば、クズ(葛)。根っこが生薬(葛根)として有名なクズにも、イソフラボンがたっぷりと含まれており、優秀な食材です。根っこ以外に花からもイソフラボンが抽出され、ダイエット・メタボ対策としてですがクズの花由来のサプリメントも市販されています。

大豆と同じ食品では、ザクロも注目の食べ物。ザクロエキスには、女性ホルモンと似たはたらきをするエストロゲン(イソフラボン)が含有されており、女性ホルモン同様の作用が期待できます。

ザクロもクズと同じように、古来より乾燥させた皮が生薬として利用されるなどしてきました。下痢や下血、扁桃炎の治療にも用いられるなど、からだにいいことはあっても、悪いことはない成分だといえるでしょう。

アヤメ科の植物であるアイリス由来のアイリスエキスにも、上質のイソフラボンが含まれていることが知られています。湿生植物として可憐な花を咲かせるアヤメですが、実は抑毛にも貢献してくれるのです。

これらのエキスを配合した抑毛ローションも市販されており、抑毛対策として効果的に力を発揮してくれるでしょう。

そのほか、イソフラボンの含まれるものとしては、落花生・ピーナッツやアルファルファ(ムラサキウマゴヤシ)、ヒヨコマメなどがあげられます。

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